政策：忍び寄る荒= 259;

実情を知っ= 2390;ください　～忍び寄る荒廃～

= 6481;北地方は広大な面఺= 9;で、都市が分散して&= #12356;ることから車に対= 377;る依存度が高い地域= ;です。にもかかわら&#= 12378;、交通網が脆弱な{= 98;で一度幹線道路がス= トップすれば経済活= 1205;に甚大な影響を与Ӕ= 0;ます。また、積雪地&= #24111;なので除雪が適切= 395;行われなければ冬期= ;の暮らしに重大な支&#= 38556;が生じます。

= 2356;ま、私たちの身近ӗ= 5;ある社会基盤（イン&= #12501;ラ）は、一見健全= 398;ように見えますが、= ;くわしく調べてみる&#= 12392;、実は老朽化して{= 56;ることが分かります= 。

= 1169;たちは、「地域のஶ= 3;活を守る」ため社会&= #22522;盤の現状を知って= 367;ださい。

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■社会基盤= 398;老朽化　　　　

&nb= sp; 東北地方= 398;公共構造物は老朽化= ;が進んでいます。例&#= 12360;ば、東北管内の橋ċ= 53;数は約18,500橋ですが、平&= #25104;39年には建設後50年を経過するĐ= 11;梁が全体の約半分に= なります。

　平成19年8月、&#= 22269;道7号の「本莊大ડ= 1;」の鋼材が著しい腐&= #39135;により破断する問&= 988;が発生しています。= ;

= 6481;北地方は積雪寒冷ࢸ= 0;で、気温が氷点下に&= #12394;ることが多く、コ= 531;クリート構造物に対= ;する水の処理が適切&#= 12391;なければ、凍結・ś= 01;解が繰り返され、構= 造物の劣化が進行し= 2414;す。さらに、路面ӗ= 8;凍結防止に融雪剤（&= #22633;）を散布しますか= 425;、橋の桁端部に土砂= ;が堆積しているなど&#= 12398;悪条件下では、鋼Ĉ= 48;の腐食が促進されま= す。

　ついには、コ&= #12531;クリート塊の剥落= 395;よる人身・物損事故= ;をもたらしたり、橋&#= 12381;のものが使えなく{= 94;り、道路が通行止め= になってしまいます= 2290;

■維持管理= 104;算の相次ぐ減少　　= ;　　　　　　　　　&#= 12288;　　　

= 0363;えば、普通の家でә= 8;劣化しないように外&= #22721;の塗装をしたり、= 663;んでいるところは修= ;理します。社会基盤&#= 12418;同じく日頃の維持ļ= 49;理が必要ですが、予= 算削減で厳しくなっ= 2390;います。　このこӗ= 2;に追い打ちをかける&= #12398;が地方分権である= 392;考えています。

= 4179;成22年度の公共事č= 89;費は、東北（国直轄= 分）で2464億円（前年比▲19.7%、うち道路▲16.0= ％、河川▲12.8%）となっています。&#= 31038;会基盤の老朽化がš= 28;われていますが、維= 持修繕費も減少して= 2356;ます。国の骨格でӓ= 4;る幹線道路や重要河&= #24029;を管理する地方整= 633;局の業務は、このま= ;までは大幅に縮小さ&#= 12428;ることになりかね|= 14;せん。

= 2418;ともと地方分権はӌ= 9;国の予算の使い方を&= #22793;え、国の業務を「&= 450;衛と外交」にすると= ;言われています。経&#= 22243;連の御手洗元会長{= 99;、浮いたお金を「選= 択と集中」で「グロ= 2540;バル競争に対応でӔ= 5;るインフラ整備に使&= #12358;」と言っています= 290;国民生活に関わる部= ;分は、「自立・自助&#= 12301;というのが経団連{= 98;考えていることでは= ないでしょうか。

　前原前= 269;土交通大臣は、昨年= ;9月の日経紙のӝ= 2;ンタビューで限界集&= #33853;問題の対処方法を = 862;かれ「一定のエリア= ;に住んでもらわなけ&#= 12428;ば一定のサービス|= 34;供給できないという= ことは、行政の立場= 2392;して仕方のないこӗ= 2;です」と発言してい&= #12414;す。

= 2371;のことは、東北なӗ= 3;地方が切り捨てられ&= #12427;ことになりかねま= 379;ん。

3DJS37 ■荒廃する日= 6412;になりかねない　ӌ= 8;　　　　

　1950年～82年まで道路にÕ= 13;分な予算が投入され= なかったアメリカは= 2289;ついに1980年代に入り、= 0840;米各地で橋梁や舗ත= 3;が劣化する事態が発&= #29983;しました。1983年にはマイア= 2490;ス橋が鋼桁の疲労Ә= 2;び割れが原因で崩壊&= #12375;、日交通量9万台が通行しӗ= 0;いた道路は直ちに閉&= #37782;され、米国北東部= 398;経済が数ヵ月に渡っ= ;て混乱しました。い&#= 12414;、日本でもこのよ{= 58;な事態がおこる可能= 性が考えられます。

■議論がない= 2469;ービス水準・管理߮= 7;制　　　

　「地方分権」は、&= #12300;地方に移譲したら= 961;駄がなくなる」と言= ;っています。確かに&#= 12289;公共事業は国・県}= 39;市町村で行っており= 、一元化は重複を避= 2369;るメリットがあるӔ= 3;もしれませんが、広&= #22495;的な社会基盤は広= 495;的な視点から国が、= ;地元の部分は市町村&#= 12364;行うことが合理的{= 91;はないでしょうか。=

　また、= 132;通量や構造物の規模= ;が変われば異なる管&#= 29702;水準・体制が求め|= 25;れます。効率的な管= 理として国・県・市= 0010;村の役割がありまӕ= 7;。

　地方分= 177;の議論は、管理体制= ;・管理水準（サービ&#= 12473;水準）さらに、こ|= 28;らのための財源をど= うするかは明らかに= 2373;れていません。

= 3478;を建てるときに柱ӥ= 9;梁などの構造体の施&= #24037;は、他のものより= 535;味されます。同様に= ;、交通量の多い幹線&#= 36947;路は、交通止めに{= 94;れば大きな影響を与= えることから、その= 1649;理水準を高くするӕ= 1;とは普通です。また&= #12289;老朽化に対処する = 173;持修繕は、技術上の= ;難しさがあり、それ&#= 12395;対応する体制が必Š= 01;です。

　つまり= 289;地方分権で社会基盤= ;のみが地方に行くだ&#= 12369;になりかねなく、ñ= 85;線道路であっても各= 地方の財政力・技術= 1147;によって管理水準ӗ= 9;まちまちになるのは&= #24517;至と思えます。社= 250;基盤を健全に使って= ;いく上で地方整備局&#= 12398;存続は必要ではな{= 56;のでしょうか。

■建設業を衰= 6864;させてよいのでしӚ= 3;うか　　　　　　　&= #12288;　　　　

　地域の= 038;会基盤（インフラ）= ;が壊れたりすると建&#= 35373;業の力が必要にな{= 87;ています。しかし、= 「無駄な公共事業」= 2398;名の下に、維持修ಢ= 1;費も削減され建設業&= #32773;が倒産し、建設産= 989;が衰退しています。= ;それで良いのでしょ&#= 12358;か。災害などの緊ö= 13;時に、対応する地元= 業者がいなくては復= 6087;に時間を要し、住૎= 5;生活や経済活動に支&= #38556;をきたすと考えら= 428;ます。そういう事態= ;を回避するには、生&#= 27963;密着型の公共事業|= 34;進め、産業として適= 正に育つことが必要= 2392;考えます。

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